2012年9月1日土曜日

えっ 葡萄かな?


昨日 お昼少し前に ぶらり秩父宮記念公園へ、、、
途中 住宅のガレージの屋根に葡萄がびっしりと生えているのを発見!
実が大きくなったので 葡萄棚にネット張り作業をしている処にお邪魔しました
ご主人に断り シャッターをパチリ
伺うと 葡萄の木は購入してから25年もして 毎年元気に実を付けているそうです
はさみで一房チョキン 美味しかったです ご馳走様です
茶色の品種は『デラウエア』で 濃い紫色の品種は忘れてしまったそうです


この写真は鳥に食べられてしまった実の一こまです
美味しい事を知っていて 食べに来るんですね

公園西門の鉄柵に『クレマチス』が一輪咲いていました
みどりのカーテンの中で 綺麗な薄紫の顔をして私を呼びかけていて
近寄ると思わずシャッターを押してしまいました

園内には『ベニミズヒキ(タデ科)』や『キンミズヒキ(バラ科)』が咲いていました
(先日 伺った時も咲いていましたが 撮影するのを忘れていたかな、、、)
科目が違う花ですが 共に和名はこの紅白や金に見える花序が「水引」に似ていることに由来するそうです


こちらが『キンミズヒキ』


珍しい黄色い彼岸花が開花しているので 思わずシャッターを押しました
手前の白い花は『シュウカイドウ』です

ヒガンバナ(彼岸花、学名 : Lycoris radiata)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。クロンキスト体系ではユリ科。リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusaka の音写)とも呼ばれる。学名の種小名 radiata は「放射状」の意味。
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母屋手前のガーデンに『ガウラ』が 白いじゅうたんの様に咲いています
もう1ヶ月くらい前から咲いていますが 今が最盛期なのかガーデン一面に咲き誇り圧倒される美しい空間を創っています

ガウラ属(がうらぞく)とはアカバナ科の属の1つ。学名はGaura。和名はヤマモモソウ属であるが、あまり和名は使われない。
北アメリカ?メキシコに10種程度が分布している。
主な種として ヤマモモソウ(ハクチョウソウともいう。G. lindheimeri)
北アメリカ原産で花期は6-11月頃。繁殖は実生であるが挿し木もできる。
- by Wikipedia -


そろそろお腹が空いてきたので帰宅する為に出口へ向うと、、、
受付前で白くて小さな可愛らしい花を発見!
『日本の野草』(山と渓谷社)で調べたところ『ヤマホトトギス』と判明
山地や林下などに生える30~70cmの多年草
よく似た『ヤマジノホトトギス』とは花が散房花序につくことと
花被片が強く反り返る事で区別できる - ユリ科ホトトギス属 -