2012年8月27日月曜日

8月の花たち - 3 -


ぶらりと秩父宮記念公園へ
先日 撮影するのを忘れていた花たちを紹介します

この花は『ムクゲ』で
写真だけ観ると あの大きなアメリカフヨウみたいですが
花弁の径は7~10cm大の花です



母屋と東屋の間にある花壇で咲いている『アゲラタム』
濃いピンクのマツバボタンとの色合いが良く
シャッターを押してしまいました

この黄色い花は『キツリフネ』
山地の湿り気のあるところに生える1年草
全体が白っぽく高さ40~80cmになる
葉は長楕円形で先は尖らず ふちには鋭い鋸歯がある
黄色の花が細い花柄の先に垂れ下がる
- by 日本の野草 山と渓谷社 -

『シュウメイギク』が西門から中門(受付がある所)の
アプローチ両側に咲き始めました
園内では日当たりの関係か かなり咲き始めています

7月頃 白くて可愛らしい花を咲かせた『ヤブミョウガ』
この写真でも花が写っていますが
殆どの花はビー玉のように表面が艶々して綺麗な輝きの実を付けてきました
ちょっとみると 葡萄の様な色合いです
花の径は1cm位で実の大きさは3mm位です










2012年8月24日金曜日

酷暑、ぶらり秩父宮記念公園



以前撮影した『カラスビシャク』
そう オオマムシグサのミニと間違えた花です
まだ咲いているのか確認をしました
良く観ると 金平糖のような実が表れています
オオマムシソウと比較すると 実のつき方が早いなと感じました
まあ この色なので食欲は湧きませんが
綺麗な緑色をしています

ヒマを観に行くと 隣の池に白い花が咲いていました
花弁の格好が鳥を思わせる形をしている『サギソウ』で
なにか大空を優雅に飛んでいるような 格好が良い花です
サギソウ(鷺草、Habenaria radiata 又は Pecteilis radiata)とは、
ラン科ミズトンボ属(Habenaria)、或いはこの属を細分化したサギソウ属(Pecteilis)に分類される湿地性の多年草。
特徴として 7月~9月に白い花が咲く。唇弁が幅広く、その周辺が細かい糸状に裂ける様子がシラサギが翼を広げた様に似ていることからこの名前で呼ばれる。この花には3~4cmにもなる長い距があり、この末端に蜜が溜まる。花は、特に夜になると芳香を発する。
葉は根出葉が少数つく。花期になると茎は単立して高く伸び、20cmから時には50cmにも達し、先端近くに1輪から数輪の花をつける。地下には太い根が少数つく。また根によく似た太い地下茎が何本か伸び、この先端が芋状に肥大してこの部分だけが年を越す。
- by Wikipedia -

この白い花は『ジンジャー』で
少しピークが過ぎたかなって感じです
来年は もう少し早めに撮影出来るよう準備しなければ、、、

真っ赤な『彼岸花』
でも 9月のお彼岸にはまだ日があるのに、、、
園内ではいたるところに咲いていて
一足早い初秋気分かな、、、

この蕾が開くと 紫陽花の花のようになり
なにか打ち上げ花火を想像させる花です
名前は『タマアジサイ』 アジサイ科
特徴として樹高は1.5mから2mくらいになる。 葉に葉柄があり、枝に対生し、葉の形は楕円形から倒卵形で、大きいもので長さ25cm、幅14cmほどになる。縁は細かい鋸歯状になり、葉の表面、裏面ともざらつく。
花期は7月から9月で、苞に包まれ玉状になった蕾が裂けるように開花し、淡紫色の小さな両性花の周りに花弁4枚の白色の装飾花が縁どる。
- by Wikipedia -












2012年8月23日木曜日

蓮池

ぶらり蓮池へ、、、
この日も朝から茹だる様な暑さで 水筒&タオルを持参
時期的にピークが終わかなと 少し心配しながら向いました

蓮池に着くと 心配は吹っ飛び早速撮影の準備
しかし この暑さで花弁が弱っているのも見受けられ
ちょっと可哀相な思いです








蕾もまだたくさんあり これからも鑑賞できそうです














2012年8月20日月曜日

久しぶりに時之栖へ

19日夜 久しぶりに東京から友人が訪ねてきました
深夜まで盃を重ね 20日の予定も決まらず就寝

それでも朝6時には目が覚めて外を見ると
箱根や富士山が 霧に隠れ全然見えませんでした
(この様な時は 大体快晴です)

行き先を検討しましたが 定休日だったりして
結局 バイキングを食べに『時之栖』へ
無料のシャトルバスに乗ると 平日にも関らず満員

到着して北口で降り メインストリートを歩きましたが 人は疎ら状態
バスに乗っていた人たちは何処に、、、

バイキングは窓際の席をキープ出来
高校生のサッカー試合を見ながら 食事を楽しみました
(と言っても ビールのお代わりに大変でしたが、、、)

食後は広場で 真夏の日差しを浴びました
ほんと何もしないのに汗がたらり
それで日陰に引越
日陰は涼しい風もあり気持ちよかったです



場内を流れる川に 鮒が気持ち良さそうに泳いでいました

大きな汽笛がするので振り返ると
小さなこども機関車が 旅の思いで作りに一役買っていました












2012年8月19日日曜日

8月の花たち - 2 -

残暑お見舞い申し上げます
まだまだ暑い日が続いていますが 如何お過ごしですか

ぶらりと秩父宮記念公園へ、、、
受付を済ませ モミジバフウの手前には
『シュウカイドウ』がこれでもかって感じで たくさん咲いていました
丁度 ピンクの花なので 葉とのコントラストも良好 シャッターを押しました
まだまだ 可愛らしい花は咲いています

こちらは『ハナタバコ』
花びらが全開しているのが少なくて 少し捜しました

シュッコンタバコ(宿根煙草、Nicotiana alata)はナス科タバコ属に属す植物で、主として花壇用の草花として栽培されている。別名、ハナタバコ(花煙草)。
- by Wikipedia -

艶やかな発色の『ケイトウ』も元気良く咲き始めました

白い『センニチコウ』に混ざり
赤紫のケイトウ 思わずシャッターを押しました

大きな葉の下に こっそりと咲いている『ヒマ』の花
少しボケていますが 後ろがその実です
ヒマの実からは油が摂れると聞きました

真夏の黄色い花は元気が出ますが
『クロハダリア』は その名の通り葉と茎が黒(濃紫)くて
黄色い花が飛び出して見えます

この黄色い花も元気が出ますね
名前は『オオハンゴンソウ』
オオハンゴンソウ(大反魂草、学名:Rudbeckia laciniata)は、キク科オオハンゴンソウ属の多年草。環境省指定特定外来生物。空き地などで群生しているのをよく見かける。
特徴として 花期は7月から9月頃で、計10~14枚の花弁は黄色で細長く、やや垂れ下がっている。葉には毛が生え触るとざらつく。高さは50〜300cm。
道端、荒地、畑地、河川敷、湿原などさまざまな環境に生育する。
- by Wikipedia -

こちらの黄色い花は『キレンゲショウマ』
キレンゲショウマは写真のように花弁が余り開かないのが特徴です
(稀にラッパ状に開いている花もあります)
キレンゲショウマ(黄蓮華升麻 Kirengeshoma palmata)はユキノシタ科です
名前が似ている「レンゲショウマ」はキンポウゲ科レンゲショウマ属なので
科目が全然違う花です

花びらの先端が黒ずみ ちょっと残念でした

『ヒペリカム』の実が 段々と濃紫色に変身しています
まだピンクの実があり 色合いが良いのでシャッターを押してみました















2012年8月18日土曜日

綺麗な黄色いサボテンの花

ぶらりと児童公園まで、、、
よく観ると 植え込みには椿があり実を付けていました
もうすこしすると 皮表の下のほうが割れてきて
黒い実を覗く事が出来るのかと思いました

近くに止まっているボンネットを開けた車
よく観ると 黄色い花のような、、、
近寄り覗くとサボテンに黄色い花が一杯咲いていました
持ち主に伺うと そこの家で頂いたとの事
玄関先を見ると なんと車に積まれているサボテンと同じサボテンが一杯
早速 そのお宅のご主人から色々とお話を伺いサボテンの花を撮影しました
(自身 サボテンの花は珍しいと認識していたので 是非とお願いをしました)

蝋細工のように 美しい花です




サボテンの生態については誤解が多い。「サボテンは砂漠に生えているので、水をやらなくてよい。」又は「サボテンは花が咲かない。」等はよくある誤解である。森林性サボテン(木の葉サボテン)を除く多くのサボテンが乾燥地帯に自生しているが、サボテンの自生する地域は乾季と雨季がはっきりしているだけで、サボテンは水を好む植物である。

種類によって成長する環境が異なったり、他の植物と比べ成長が遅いため、一般の植物と同様に潅水すると根腐れを起こして枯死することが多い。開花については、育成環境(温度、湿度、光量、潅水)が悪いと開花しないし、開花年齢に達していないために開花しないことから誤解されるが、適切な管理を行えば花を咲かせる。サボテンの代表品種「金鯱(きんしゃち)」 (Echinocactus grusonii) は開花するまで30年前後かかるため、市中の花卉店で購入した場合には花を見るまでに相当の時間を要する。

サボテンは北米から中南米にかけての石灰岩質の砂漠などに生息しているイメージを持つ人が多い為、アルカリ性の土壌を好むと思われがちで、アルカリ性である焼灰や乾燥剤の生石灰を土に混ぜ入れる土壌改良が試みられる場合があるが、弱アルカリ性土壌に適するサボテンは一部の種だけである。日本の土壌は弱酸性から中性が主で、ほとんどのサボテン種に対応できると思われる。サボテンの土壌適応は様々であり注意が必要。

サボテンは熱狂的な愛好家が多い植物である。とげを楽しむ品種(エキノカクタス属など)、花を楽しむ品種(マミラリア属やシャコバサボテン属など)や交配によって改良種を作出して楽しむ品種(有星類:兜、鸞(らんぽう)鳳玉他)など栽培は個々人の趣味・嗜好により更に細分化されるため、特定品種を栽培する「名人」が品種毎に存在する。全国各地にサボテンマニアの同好会が多数存在している。
- by Wikipedia -




2012年8月16日木曜日

ミニマムシソウ?

秩父宮記念公園にぶらり、、、
憩いの庭で色とりどりの花を観ていると なんだかミニマムシソウ?
私にとっては凄い発見なので 驚きながらシャッターを押しました
3ヶ月前に咲いていたマムシソウ
そのミニが咲いているのかと、、、やっぱり違いました
背丈20cmから25cmの小さな花 『カラスビシャク』なんです
全身緑色なので 気を付けないと見逃してしまいます
ミナガタテンナンショウやオオマムシグサと同じ 『サトイモ科』です



次の花の名前も覚えやすいですよ
彼岸花の仲間で『キツネノカミソリ』です
色は写真の通り 薄いオレンジで よく見かける彼岸花の花びらと違い反りが少ないです
その下のPhotoは赤い彼岸花で 咲き始めました





初夏に鎌首を見せていた『オオマムシグサ』
この時期になると 緑色の実が段々とオレンジに変色していきます



『アメリカフヨウ』は今日も元気に咲いていました
銅像へ続く坂手前の 赤いアメリカフヨウ
レンズを向けたら 少しポーズを付けてくれました ありがとうです







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2012年8月13日月曜日

8月の花たち

暑い日が続きますが ぶらりと秩父宮記念公園へ
うぐいす亭入り口付近には ピンクや白い花のシュウカイドウが咲いています
普段 見かけるのはピンクの花ですが、、、果たして、、、
葉裏を確認したら 暑さを忘れさせる発見がありました



ピンクの花を咲かせている葉裏は普通の緑色でした


ところが白い花の葉裏を確認すると 葉脈や全体が赤色になっていました

初めての発見なので なんとか綺麗に撮影をしようとしましたが
空が入ったりと白飛び部分が多くなってしまい
まあ 仕方ないかって感じで納得しました
シュウカイドウ(秋海棠、学名:Begonia grandis)は、シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)に分類される多年生草本球根植物である。和名は中国名「秋海棠」の音読み。ヨウラクソウ(瓔珞草)とも呼ばれる。  - by Wikipedia -

モミジバフウの前に『ヒオウギ』が咲いています
オレンジの花が よく目立ち近寄ると、、、
なんと 黄色い花も一緒に咲いていました
またまた 新しい感動を覚えてシャッターを押していました
 
この葉が「桧扇」に似ているところから
この名前が付いたそうです
 








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