2012年9月9日日曜日

今日はハーブを? 秩父宮記念公園へ


そうなんです ハーブの撮影を忘れていていました
って言っても私には花の名前などチンプンカンプン
元々 純風景ばかり撮影していた私
秩父宮記念公園へ何回か足を運んでいると
花の名前が気になり始め 受付の方に聞くようになりました
マクロ域レンズで 可憐で美しい花を撮影

自宅のパソコンで確認すると
見えなかった『花の世界』が少しだけ判るようになりました

折角 年間パスポートを取得しているので
今日は普段見逃している花やハーブの花を撮影しようと いざ出陣!

この紫色したハーブは『メキシカンブッシュセージ』
科名 シソ科
学名 Salvia leucantha
別名 メキシカンブッシュセージ
アメジストセージ
原産地 メキシコ 中央アメリカ
草丈 60cm-1.5m
花びらは白色や淡いピンクで がくからにょっきりと伸びるようにつきます
がくは紫色でフェルト生地のような毛が生えて軟らかい雰囲気を持ち
花びらよりも印象に残ります
遠目で見ると花穂はきれいな紫色に見え
アメジストセージやベルベットセージ の別名もあります
葉は先端のやや尖った長楕円形で灰色がかった緑色をしています
- by ヤサシイエンゲイ -


白い花は『ペパーミント』
ペパーミント(英名:Peppermint、学名:Mentha x piperita L.)は、シソ科ハッカ属の多年草。和名はコショウハッカ、セイヨウハッカ。原産地はヨーロッパ大陸である。ハーブの一種であり、独特のメントール臭がする。葉を摘み取って、乾燥させたものを使用する。菓子に広く使われ、またハーブティーにも用いられる。清涼感に加えて、抗アレルギー作用があることから、のど飴に良く使われている。
- by Wikipedia -


ハーブの直ぐ脇にあるロックガーデン
黄色い花が目にはいり シャッターをパシャ
花の名前は『オタカラコウ』
オタカラコウ(雄宝香、学名:Ligularia fischerii )はキク科メタカラコウ属の多年草。
特徴として花茎の高さは1mから2m程度になる。根出葉はフキに似て長い葉柄があり、心円形で径40cmから60cmになり、葉の縁は鋸歯状になる。茎につく葉の葉柄は茎を抱く。花期は7月から10月で、茎の上部に黄色い頭花を総状につける。総状花序の下から上へ開花していく。
- by Wikipedia -


同じくロックガーデン
白くて小さな 可憐な花『シラヤマギク』
風で揺れている花を パシャ
(花径が小さいので近寄りましたが
揺れるとレンズからはみ出し見えなくなったりと
撮影には少々苦労しました トホホ)


母屋の反対側(銅像背面)には背の高い赤紫の花が目立ち
近寄りシャッターを切りました
この花は『サルビアインボルクラータ』
科名 シソ科
学名 Salvia involucrata
原産地 メキシコ
名前の由来として 属名の Salvia がラテン語の「salvare(治療)」からきていて
薬用になるものが多いことから名づけられたそうです


休憩所反対側に紫色した『カクトラノオ』が咲き始めました
まだ 総状花序の下の方しか咲いていませんが
可愛らしい表情だったので パシャと1枚撮影
和名の「カク」は茎の断面が四角くなっている事から付けられたそうです
葉は披針形 縁は鋸歯で茎を挟んで対生に生えていて
一段ごとに90度回転している行儀の良い葉っぱです
科名 シソ科
学名 Physostegia virginiana
別名 カクトラノオ ハナトラノオ
原産地 北アメリカ
草丈 60cm~1m