2012年9月14日金曜日

9月の花たち


昨日 ぶらりと秩父宮記念公園へ
この酷暑に負けないで咲いている花たち
これから見ごろになる花たちを撮影してきました

まずは『メドゥーセージ』
青紫色の発色が良く目立つ花ですが
近寄って撮影すると ちょっと怖い顔になってしまいました
(セージちゃん ごめんね)


 『這性サルスベリ』を良く見ると 何か白いものが、、、
近寄って観察すると白い花が混じって咲いていました
しかしこの写真だけ見ていると なにか美味しそうな海草のようです
って思うのは 私だけでしょうか、、、


 今まさに見頃の『ボルドーギク』
一輪一輪も可愛らしいのですが 集団でこちらを見詰られると
なんだか圧倒されてしまいます

 可愛らしくもシャープな花弁


 こちらは『オミナエシ』
この酷暑の中 元気に咲いています


 『シュウカイドウ』も元気ですよ
まだこれから咲く花たちも開花に向けて準備万端



 『キレンゲショウマ』もまだまだ元気に咲いています


 『コスモス』もあちらこちらで見られるようになりました


 ウメモドキの実を撮影していると 隣の木に可愛らしい花が、、、
『ムラサキシキブ』の花で 実が紫色になるまで待ち遠しいですね
 ムラサキシキブとコムラサキ
個々の特徴では 葉はコムラサキは葉の先端半分にだけ鋸歯があるが
ムラサキシキブは葉全体に鋸歯があることで区別できる
花序ではムラサキシキブのそれが腋生(芽や花が、葉の付け根から生じる)であるのに対して
コムラサキは腋上生で 葉の付け根から数mm離れた上につく
- by Wikipedia -
ムラサキシキブとコムラサキはよく似ていますが、ムラサキシキブは果実が葉の付け根あたりに付くのに対し、コムラサキは葉の付け根からやや離れた場所に付きます。アバウトですが、ぱっと見で弓状に枝をしならせて重たそうに果実をびっしりつけているのがコムラサキと思って間違いないと思います。大きくなっても丈は人の背丈より少し高い程度です。また、ムラサキシキブは枝が直立して果実の付き方がまばらです。
- ヤサシイエンゲイ -

 この写真が『ムラサキシキブの実』ですが
あとどの位待てば綺麗な紫色になるのかな、、、


 黄色い『ヒガンバナ』に 黒アゲハチョウが、、、
葉に写る影を撮影していたら 彼女が舞い込んできました
慌ててシャッターをパシャ
(黒アゲハチョウにはピントが合っていません 残念でした)


 こちらの『シュウメイギク』も園内いたるところで見られます


 『ベニミズヒキ』も園内のいたるところに咲いています


『ハギ』の花も咲き始めました


園内では希少な『シモツケ』の花です
私が散策をしたところ 1株(?)しか見当たりませんでした
小さくて可愛らしいのでパシャです