2012年9月11日火曜日

9月の実



午前中 ちょっと時間が空いたので ぶらり秩父宮記念公園へ
今まで撮影していなかった『実』をテーマに、、、

この実は『ウバユリの実』です
少しずつですが 大きくなって来ているように思います


まだ若い色をした『ナンテンの実』です
これから真っ赤な色にお化粧かな、、、
白くて可憐な花を咲かせていましたが
花の寿命は短かったように記憶しています


こちらは『ヤブミョウガの実』
まだ遅咲きの可愛らしい花も咲いていますが
殆どがこのように 宇宙を想像させる青い実に成ってきています


真っ赤な『ウメモドキの実』です
この実も最近色付き始めました


艶々した黄緑色は『這性サルスベリの実』


『フユサンゴの実』は今まで紹介した実より大きいのが特徴で ちょっと食べたくなりそう、、、
ナス科・ブラジル原産 明治中期に渡来           
・夏から冬にかけて鮮やかな色の丸い実をいっぱいつけるので その姿を珊瑚に見立て、時期と合わせて「冬珊瑚」という名前になったとのこと
  実の色の遷移がおもしろく 花を咲かせたあとで緑色の実になり それが「緑 → 黄 → 橙」の順で色づく
  いろんな段階の色の実が同居して 緑色の実 黄色の実 橙色の実がほぼ同時に楽しめます
・実はきれいだが毒があり 食用にはならない
って事で食べられません
別名 ビッグボーイ クリスマスチェリー 玉珊瑚(たまさんご)
いずれも実の形からの命名されたようです