2012年8月24日金曜日

酷暑、ぶらり秩父宮記念公園



以前撮影した『カラスビシャク』
そう オオマムシグサのミニと間違えた花です
まだ咲いているのか確認をしました
良く観ると 金平糖のような実が表れています
オオマムシソウと比較すると 実のつき方が早いなと感じました
まあ この色なので食欲は湧きませんが
綺麗な緑色をしています

ヒマを観に行くと 隣の池に白い花が咲いていました
花弁の格好が鳥を思わせる形をしている『サギソウ』で
なにか大空を優雅に飛んでいるような 格好が良い花です
サギソウ(鷺草、Habenaria radiata 又は Pecteilis radiata)とは、
ラン科ミズトンボ属(Habenaria)、或いはこの属を細分化したサギソウ属(Pecteilis)に分類される湿地性の多年草。
特徴として 7月~9月に白い花が咲く。唇弁が幅広く、その周辺が細かい糸状に裂ける様子がシラサギが翼を広げた様に似ていることからこの名前で呼ばれる。この花には3~4cmにもなる長い距があり、この末端に蜜が溜まる。花は、特に夜になると芳香を発する。
葉は根出葉が少数つく。花期になると茎は単立して高く伸び、20cmから時には50cmにも達し、先端近くに1輪から数輪の花をつける。地下には太い根が少数つく。また根によく似た太い地下茎が何本か伸び、この先端が芋状に肥大してこの部分だけが年を越す。
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この白い花は『ジンジャー』で
少しピークが過ぎたかなって感じです
来年は もう少し早めに撮影出来るよう準備しなければ、、、

真っ赤な『彼岸花』
でも 9月のお彼岸にはまだ日があるのに、、、
園内ではいたるところに咲いていて
一足早い初秋気分かな、、、

この蕾が開くと 紫陽花の花のようになり
なにか打ち上げ花火を想像させる花です
名前は『タマアジサイ』 アジサイ科
特徴として樹高は1.5mから2mくらいになる。 葉に葉柄があり、枝に対生し、葉の形は楕円形から倒卵形で、大きいもので長さ25cm、幅14cmほどになる。縁は細かい鋸歯状になり、葉の表面、裏面ともざらつく。
花期は7月から9月で、苞に包まれ玉状になった蕾が裂けるように開花し、淡紫色の小さな両性花の周りに花弁4枚の白色の装飾花が縁どる。
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