2013年9月12日木曜日

9月の花たち 秩父宮記念公園 - 4 -



昨日の続きです

今年はお花の開花時期が全体に早くなっているのか
この時期に『タマスダレ』を見ることが出来ます
タマスダレ(玉簾、学名:Zephyranthes candida )は、ヒガンバナ科の植物のひとつ。
クロンキスト体系ではユリ科。別名はレインリリー。
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ペルー原産の球根草で、夏~初秋に花を咲かせる。葉は細長く、土から直接出ている。
一本の花茎に対して、花は1つだけである。
また、タマスダレをゼフィランサスということもあるが、本来、
ゼフィランサスは属名であるので注意を要する。
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花言葉は「汚れなき愛」「潔白な愛」「期待」
- by 花言葉辞典 -


こちらは『キバナタマスダレ』(ステルンベルギア)
科名:ヒガンバナ科  学名:Sternbergia  別名:キバナタマスダレ
原産地:地中海沿岸 トルコ 中央アジア 草丈5cm~20cm  開花時期9月~10月
- by ヤサシイエンゲイ -
花言葉「じれったい」「期待」「あなたを愛してます」「無駄なこと」「待ちきれない」
- by 花言葉辞典 -


ステルンベルギアについて
ヨーロッパ南東部からアジア南西部にかけて約8種類が分布する小球根です。
その中でも日本で広く育てられているのはキバナノタマスダレの別名がある
「ステンベルギア・ルテア(以下、ルテア種)」で9月下旬から10月にかけて
クロッカスに似た黄色い花を一本の花茎に1つ咲かせ、
ひとつの球根で3~5輪の花を付けます。秋に休眠からからさめ、
花が咲くと同時~直後に細長い葉を伸ばし、春に葉が枯れて夏に休眠するという
生育サイクルをとります。日本には大正時代の末頃に渡来しました。
- by ヤサシイエンゲイ -


この時期でも『ムラサキツユクサ』が元気よく咲いています


こちらは白い『ムラサキツユクサ』


新芽が出てきた『コルチカム』 これからが楽しみです


こちらは『ミソハギ』 元気に咲いています




白い『シュウメイギク』が咲き始め これから楽しめます




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