2012年10月19日金曜日

10月の実と花たち


秋晴れで気持ちの良い天気 ぶらりカメラと秩父宮記念公園へ

『ヒオウギの実』が割れて 艶々した種が現れてきました



こちらは『オオマムシグサの実』で 赤く熟して種が落ちています
種が付いていた所に跡が残っています
しかし この黒い色をした中には何があるんだろうって思います
ちょっとばかり気になりました


『シュウカイドウの実』で良く見ると中に種が出来ています
まだ出来たてなのか 葉の影にはしべがしっかりと写っています


『メキシカンブッシュセージ』 紫花と白花の競演です


こちらは『秋咲きクロッカス』です


小さな花は『ヒメツルソバ』
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)とは、タデ科の植物の1種。学名はPersicaria capitata(シノニムはCephalophilon capitatum、Polygonum capitatum) 。別名はカンイタドリ、ポリゴナム。ヒマラヤ原産。
日本にはロックガーデン用として明治時代に導入された多年草。 花はピンク色で、小さい花が球状に集まった金平糖のような形をしている。 花期は5月頃から秋にかけてであるが、真夏には花が途絶える。冬季には降霜すると地上部が枯死するが、地面が凍結しない限り翌年には新芽が成長する。花は小花が球形にまとまっており、内部には種子が成熟する。葉にはV字形の斑紋があり、秋には紅葉する。
茎は匍匐(ほふく)性。1株でおよそ直径50cmほどに広がる。
性質が丈夫であるためグラウンドカバーとしても用いられる。種子や株分け、挿し木などで容易に繁殖が可能なほとんど手のかからない植物であるため、空き地や道端などで雑草化もしている。
近縁に白い花のツルソバ(蔓蕎麦)がある。花も葉もソバ(蕎麦)に似ていることからの命名。
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