2012年10月15日月曜日

ぶらり秩父宮記念公園へ


先週土曜日 もう一度アサギマダラを見たくて
ぶらりカメラと秩父宮記念公園に行ってきました

いましたよ(ホット一安心)


 よく見ると 蜂の仲間も蜜を吸いに来ていました
他の蝶々がきたり ほんと人気者の花なんですね



もみじ園のほうには美しい色をして目立つ『トリカブト』
発色が良くてメドゥセージやアキチョウジに似ていたのでパシャリと1枚


この花は『八重のシュウメイギク』です
まだ蕾もあって これからも楽しませてくれそうです


こちらは以前紹介した『サルビア・エレガンス』
花弁の先がメドゥーセイジ(9月14日掲載)に似ていたので パシャリと1枚


美味しそうな色づきです『オオマムシグサの実』
園内各所の実が だんだんと色付き始め グラデーションが綺麗になってきました
この写真だけ見ていると なんだか南国のフルーツのようです
って感じているのは私だけかな、、、


マツモトセンノウやフシグロセンノウ(9月26日掲載)より
もっと目立つオレンジ色をした『ナスタチウム』
隣に咲いているアゲラタムとお似合い そこでパシャリと1枚
科名:ノウゼンハレン科
学名:Tropaeolum majus
和名:キンレンカ(金蓮花)
原産地:メキシコ~南米
草丈:30cm~3m(つる性)
主な開花期:6月-11月(夏は休む)
メキシコ~南米に分布するつる性の草花で、約50種の仲間が知られます。ペルーで発見された野生種がイギリスに持ち込まれ、日本には江戸時代末期に渡来しました。春にタネをまくと初夏~秋(夏は暑さで休む)に開花し、花後に枯れる一年草です。
葉は円形で蓮の葉を小さくしたような姿で、斑の入る品種もあります。花色はオレンジ、赤、サーモンピンク、黄色、オレンジなど暖色系が多く、咲き方には一重、八重、更に花びらが重なる万重咲きがあります。
つる性で茎は這うように伸びるので吊り鉢仕立てにすると見栄えよくまとまります。
鑑賞だけではなく、葉、花、果実は食用になります。葉はぴりっとした刺激があるのでサラダなどに、花は料理の彩りに、果実はすりおろして薬味として利用できます。
和名のキンレンカは漢名の金蓮花をそのまま日本語読みしたもので、鮮やかな色彩の花と蓮のような葉っぱに由来します。学名のトロパエオルムはギリシア語でトロフィーを意味する「トロパイオン」から来ており、葉を円形の盾、花を兜に見立てて名付けられました
- by ヤサシイエンゲイ -

キンレンカ(金蓮花)は南米原産のノウゼンハレン科の一年草。別名をノウゼンハレン(凌霄葉蓮)ともいう。美しい花を観賞するためや茎葉や花をハーブとして食用にするために栽培される。学名はTropaeolum majus。2つの和名は黄色や橙色の花がノウゼンカズラに似て、葉はハスに似ることからつけられた。花言葉は「愛国心」。
ナスタチウム(英語Nasturtium)とも呼ばれるが、この名は正式にはオランダガラシ(クレソン)属を指す学名であって、似た味をもつために転用された通称である。
アンデス山脈などの熱帯高地原産のため25度を越える暑さに弱く、寒さにも強くはない。葉はハスなどに似て円形で中央付近に葉柄がつく。花は左右相称、花弁が5枚あり、後ろに細長い漏斗状の距があってここに蜜がたまる。花期は5月から11月頃と長く、花色はオレンジ、黄、赤、ピンク色など暖色系が中心。子房は3心皮からなり、果実は分果で3個に分かれ各1個の種子を含む。
花や若葉はサラダなどに入れて食用にでき、わずかにクレソンを思わせる辛味がある。また未熟の種子を塩漬けにしてケッパーの代りに使うこともある。
キンレンカ属には中南米原産の約80種の草本があり、花を観賞するためにT. peregrinum 、T. speciosum などが栽培される。T. tuberosumはいもを食用とするために栽培され、アンデス地方の一部ではMashuaと呼ばれる重要な作物である。
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休憩所には『フウセンカズラ』の花が咲いていました
以前(9月23日)掲載した時は 風船の様な実を紹介しましたが
今回は可愛らしい花(花径約5-7mm位)を撮影できました
傍にいた4歳くらいの女の子と母親に教えると
小さく可愛らしい花に驚いていた様子でした
写真で花の右下の実は出来たてホヤホヤの若い実で
まだ風船のように綺麗に膨らんでいません


駐輪場から西門に向かうアプローチに咲いている『ツワブキ』
園内にも何箇所かで咲いていて 今が見ごろかな、、、
ツワブキ(石蕗、艶蕗、学名:Farfugium japonicum、シノニム:Farfugium tussilagineum 、Ligularia tussilaginea )とはキク科ツワブキ属の多年草。イシブキ、ツワともいう。ツワブキの名は、艶葉蕗(つやばぶき)、つまり「艶のある葉のフキ」から転じたと考えられている。沖縄方言では「ちぃぱっぱ」という。
特徴として日本では本州の福島県・石川県以西から四国、九州、琉球諸島(大東諸島と魚釣島を除く)に、日本国外では朝鮮半島、中国、台湾に分布する。低地から山地の日陰や海岸に多い。有毒物質のピロリジジンアルカロイドを含有している。
形態は多年草で、草丈は50cm程度。地下に短い茎があり、地上には葉だけが出る。葉は根生葉で葉身は基部が大きく左右に張り出し全体で円形に近くなる。長い葉柄を持ち、葉柄は大きく切れ込んだ葉身の中心につく。これらの点はフキによく似ている。その葉は厚くて表面につやがあり、緑色が濃く、若いときには綿毛が多い。花期は10-11月。葉の間を抜けて花茎を伸ばし、その先端に散房花序をつけ、直径5cm程度の黄色い花を数輪咲かせる。
フキが夏緑性であるのに対して、ツワブキは常緑性である。
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