2014年7月5日土曜日

2014 夏至 - 12 - 秩父宮記念公園 初夏を彩る花たち その3



昨日の続きです

茶垣内で観られる 『トリトマ』(ユリ科)
熱帯アフリカ、南アフリカに約70種が分布します。
標高1000m以上の高地に分布するものが多いです。
現在はクニフォフィア属に分類されますが、昔の属名がトリトマだったので、
現在でもこの名前で呼ばれます。
地際から細長い葉をわさわさだして、
その葉の間から花茎を伸ばして上部に筒状の小さな花を穂状にたくさん付けます。
花は黄色やオレンジなど暖色系のものが多いです。
- by ヤサシイエンゲイ -





直径4~5cmの可愛い手まりは 『エキノプス』(キク科)茶垣内で観られる
地中海沿岸~西アジアを中心に約120種類が分布する二年草、
もしくは毎年花を咲かせる多年草です。
 その中でも、リトロ〔E. ritoro〕(和名:ルリタマアザミ)と
スファエロケファルス〔E. sphaerocephalus〕の2種が広く栽培されています。
庭植えの他、切り花やドライフラワーにも利用されます。
- by ヤサシイエンゲイ -





エレガントなお花は 『ヘレニウム』(キク科)





メモリアルガーデンで観られる 『リキマシア』





『メドゥーセージ(サルビア・グァラニティカ)』(シソ科)
ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチンなど南米に
広く分布するサルビアの仲間で、毎年花を咲かせる多年草です。
メドーセージの名前でもよく出回っています。
- by ヤサシイエンゲイ -


* 画像をクリックすると拡大写真を ご覧になれます