2015年6月9日火曜日

2015 芒種 秩父宮記念公園 初夏の響 Vol . 19



昨日の続き

此方は 『クガイソウ』
ロックガーデンのクガイソウはもう少し成長しているが
撮影した被写体は休憩所前石垣で育つ 『クガイソウ』

クガイソウ(九蓋草、九階草、学名:Veronicastrum japonicum)は
オオバコ科クガイソウ属の多年草。かつてはゴマノハグサ科に含められていた。
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特徴として
茎は円形で直立し、株立ちになり、高さは80-130 cmになる。葉は4-8枚が輪生し、
単葉で長さ5-18 cm、幅2-5 cmになり、形は長楕円状披針形で先端がとがり、
基部にはごく短い柄があるか無柄で、縁には多くの鋸歯がある。

花期は7-8月。茎の先端に穂状になる長い総状花序をつけ、
淡紫色の多くの花をつける。花序は長さ10-25 cmになり、
花序軸には短い毛が散生する。花冠は長さ5-6 mmになり、
先端は4浅裂し、裂片の先端はややとがる。雄蕊は2本あり、
花冠から長く突き出る。果実は蒴果で長さ2.5 mmの卵形になる。

茎に輪生する葉が層になってつくので、九蓋草、九階草の名がある。
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ロックガーデンの傍で観られる 『シモツケ』





先日ご紹介した 『アストランティア』 開花が進みでパシャリ





茅葺母屋庭で観られる 『スカシユリ』
スカシユリ(透百合、Lilium maculatum Thunb.)は、ユリ科ユリ属に属する植物の一種。
海岸の砂礫地や崖などに生える多年草。大きさは20cm - 60cmとなる。
本種は古来より栽培・育種の対象となっており、交配の母種として使われることが多い。

本種と近縁種をスカシユリ亜属(Lilium pseudolirion Thunb.)として分類することがある。
杯状の花を上向きにつけることが特徴。
本属には、本種スカシユリの他、近縁種のエゾスカシユリ、ヒメユリを含む。
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メモリアルガーデンで観られる 『ラムズイヤー』 の花
ハーブの丘の株はまだ開花していない (6月7日現在)


此方は上記画像の花の部分を拡大したもの


開花ピークを見逃した 『ヒペリカム』
これからは 「実の七変化」 が楽しみ


『ヒナゲシ』 が園内色々な処で楽しめる


美しい緑のドレス姿は 『カラスビシャク』
カラスビシャク(烏柄杓、学名:Pinellia ternata)とは、サトイモ科の植物の一種。
特徴として
地下茎は球形で、その上から根と茎葉が出る。葉は1-2枚ほどしかなく、
長い葉柄があって立ち上がり、先端に3枚の小葉をつける。
葉柄の中ほどにはムカゴをつける。

開花期は初夏。テンナンショウ属のものによく似た花で、緑色。
付属体の先端が細長く伸びているので、ウラシマソウを小さくしたような花序の姿である。
ただしこの属の特徴として雌花序部が背面で仏炎苞に癒合しているので、
筒部の下半分がやや細くなって見える。
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此方は休憩所前で販売されている 『ガウラ』(白蝶草)
ハーブの丘でも白花の『ガウラ』 が咲き始めた


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